※後継機種は MODEL 5299A OFDMモニタ を経て、
MODEL 5299C (NHK様) / 5299D (民放様): OFDMモニターII です。

本器は、地上波デジタルテレビジョン信号を受信し、そのCN比及びBERを測定し設定された値を超えた時に警報を出力します。チャンネル数は2波対応となっています。
2波の地上デジタル信号を同時に監視
フレーム同期、受信C/N、各階層のBER、TS信号、EWSを2波同時に監視し、状態を接点およびLANで出力します。
受信ユニットを2台実装
IF信号およびRF信号(UHF全チャンネルに対応)を入力して2波を同時に監視し、IF/RFの切替も可能です。
LAN機能による監視と制御
各監視項目の数値データを出力します。受信チャンネル、警報の閾値、雑音加算器の制御も可能です。
JISラックマウント型
外形寸法: 480(W)×49(H)×310(D)mm (突起物は含まず)
質量: 4.5kg以下
| 品名 | 規格 | 数量 | 備考 |
| AC電源ケーブル | 2PINコネクタ付き 長さ1.8m | 1本 | - |
| DC電源ケーブル | 4PINコネクタ付き 長さ1.8m | 1本 | 先バラ |
| ヒューズ | 125V 2A | 2個 | AC用 |
| ヒューズ | 125V 2A | 2個 | DC用 |
| ALARMケーブル | D-sub 25PIN付き 長さ1.8m | 1本 | 先バラ |
| RF入力信号 | 受信入力数 | 2 | |
| 放送方式 | ARIB STD TR B-14に準拠 | ||
| チャンネル | UHF帯任意のチャンネル | ||
| インピーダンス | 75Ω 不平衡 | ||
| レベル | -20dBm~-67dBm | ||
| コネクタ | BNC | ||
| IF入力信号 | 受信入力数 | 2 | |
| 放送方式 | ARIB STD TR B-14に準拠 | ||
| 周波数 | 37.15MHz | ||
| インピーダンス | 50Ω 不平衡 | ||
| レベル | -10dBm±5dB | ||
| コネクタ | BNC型 | ||
| 出力信号 | アラーム 出力 |
接点数 | 各9 (SYNC、C/N ALM、各レイヤーのBER ALM、 各レイヤーの論理和のBER ALM、TS ERR、EWS、電源) |
| C/N DC出力 | 各1 / 0V~5V(18dB~38dB 設計値) | ||
| C/N設定範囲 | 0dB~40dB | ||
| BER設定範囲 | 1.0E-3~9.9E-8 | ||
| コネクタ | D-Sub 25p メス | ||
| 電源電圧 | AC | 100V±10%以内 50/60Hz | |
| DC | +48V±15%以内 | ||
| 消費電力 | 27VA以下(AC100V)、15W以下(DC+48V) | ||
| 使用環境 | 温度 | -10℃~+45℃ | |
| 湿度 | 45%~85%RH(ただし結露しないこと) | ||
| 通信制御機能 | 通信内容 | 各種設定およびステータスの読み出し C/N、BERの測定 ノイズ加算によるBER測定 |
| インターフェース | 10BASE-Tまたは100BASE-TX | |
| プロトコルスタック | TCP/IP | |
| コネクタ | RJ-45 | |
| 蛍光表示器 | 設定項目 | チャンネル、C/Nと各レイヤーのアラーム閾値、ラッチ、IPアドレス |
| 表示項目 | チャンネル、C/N、各レイヤーのBER | |
| 表示LED | SYNC、C/N、BER(各レイヤーの論理和)、TS | |
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