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沿革

 

History

1949年(昭和24年) 東京都世田谷区に東西電機株式会社として設立。一般無線通信機用測定機器の製造販売を開始。
1951年(昭和26年) テレビジョン送受信用測定器の試作研究を開始。
1952年(昭和27年) 社名を日本通信機と改称し、東京都港区に分工場を新設。
1955年(昭和30年) 川崎市中原区に新社屋の一部を建設。これにともない第二工場および技術部門を移転。
1959年(昭和34年) 日本放送協会(NHK)より、テレビ放送開始以来の、放送施設用測定器の製作に協力した件につき受賞。
1965年(昭和40年) 神奈川県企業庁より神奈川県内陸工業団地内に土地5,796.5m2を取得。
1967年(昭和42年) 本社を神奈川県川崎市中原に移転登記。愛甲郡愛川町に厚木工場第一号館建設。
1969年(昭和44年) 関東財務局より川崎市中原区の国有地263.7m2を取得。同時に川崎第二工場、愛甲郡愛川町に厚木工場第二号館を建設。
1981年(昭和56年) 大阪営業所を開設。(吹田市広芝町)
1982年(昭和57年) 東京大学東京天文台より、宇宙電波受信観測装置の開発につき表彰を受ける。
1983年(昭和58年) 厚木工場第三号館(現・30号棟)建設、川崎工場を厚木工場に集約。
1984年(昭和59年) 神奈川県大和市深見西7丁目4番12号に土地1,303.77m2を取得。
1985年(昭和60年) 本社を大和市深見西7丁目4番12号に新築、移転登記。
1990年(平成2年) 神奈川県知事より神奈川県標準工場として指定を受ける。
1993年(平成5年) 国立天文台より、短波長高精度VLBIアンテナ用受信機の開発に貢献したことに対し受賞。
1994年(平成6年) 郵政省(現 総務省)通信総合研究所より、電離層遅延時間測定装置の開発に対し表彰を受ける。
1997年(平成9年) 当社・宇宙特機事業部の低雑音増幅器が、我が国の電波天文衛星「はるか」に搭載され、内ノ浦より打ち上げ。
1999年(平成11年) 本社(大和市)隣地に長期的な視点からコア技術の研究開発を行う技術センターを建設。
2000年(平成12年) 2月24日、英文社名を Nihon Tsushinki Co., Ltd. から Japan Communication Equipment Co., Ltd. に変更。
2001年(平成13年) 厚木に新工場(50号棟)を増設。ISO9001(2000年)を取得。 第三者割当増資を実施。
2002年(平成14年) ISO14001を取得。
2003年(平成15年) 地上デジタル放送開始。
2006年(平成18年) 小規模デジタル中継送信機 販売開始。これに伴い、厚木工場に新棟(60号棟)を増設。ケーブルテレビ局向けに、地上デジタル自主放送装置 販売開始。
2008年(平成20年) 館内デジタル自主放送用 MPEG-2エンコーダおよびOFDM変調器 販売開始。
2009年(平成21年) ミニサテ送信機 販売開始。
2015年(平成27年) FM同期放送用1kW親局送信機を開発し販売開始。
2017年(平成29年) 一般社団法人電波産業会よりFM同期放送の高精度デジタル方FM変調器の開発と電波の有効利用貢献について電波功績賞を受賞(山口放送殿、NHKテクノロジーズ殿との共同受賞)。
2018年(平成30年) 第30回中小企業優秀新技術・新製品賞において「高精度デジタル方式FM同期放送送信機」が中小企業庁長官賞を受賞。
一般社団法人電波産業会よりFM同期放送のIP伝送機器の開発と電波の有効利用貢献について電波功績賞を受賞(中国放送殿、NHKテクノロジーズ殿との共同受賞)。
2020年 一般社団法人映像情報メディア学会より「FM同期放送用SFNフィールドアナライザ」について技術振興賞進歩開発賞を受賞(山口放送殿との共同受賞)。
2022年2月15日 2022/2/15に 資本金を270.252百万から100百万に減資
2022年10月1日 本社を旧厚木工場に移転・統合し「本社工場」と改称。1拠点体制となった。