FO2MF4: 隣接4波合波器 Adjacent 4 wave combiner
(単体コード:6848GD)
前面写真
- 概要
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本器は隣接4波対応の合波器です。送信変換より出力されたチャンネルを合波するために使用します。
- 構造
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JISラックマウント型
外形寸法: 480(W)×49(H)×400(D)mm
質量: 11.0kg以下
- 定格
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使用環境 温度 -10℃~+45℃ (性能維持範囲) -20℃~+60℃ (復元可能範囲) 湿度 45%~90%RH (ただし結露しないこと) 使用 連続 - 性能
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使用周波数 UHF帯指定の連続した4チャンネル 挿入損失 5.2dB以下 帯域内偏差 1.0dB以内 入出力インピーダンス 50Ω 入出力コネクタ TNC-J型 入力リターンロス 18dB以上 減衰特性 Fc±4.36MHzにて10dB以上 Fc±9MHzにて25dB以上 Fc±12MHzにて35dB以上 群遅延特性 100nsp-p以内 モニタ結合量 30dB±3dB以内 モニタコネクタ BNC-J型 最大入力電力 10W - 構成
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- 機能説明
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本器は送信変換部より出力される隣接4波の信号を合波し出力増幅器に送出します。
合成器とは異なり必要なチャンネルのみをBPFで選択後合波致します。
出力側にはモニタも装備されております。
入力端子間のアイソレーションはIN-1~IN-2間&IN-3~IN-4間は20dB以上確保されております。
またIN-1~IN-3、IN-4間&IN-2~IN-3、IN-4間においては40dB以上確保されております。
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