MODEL 8554: OFDM TV シグナルプロセッサ(横型) OFDM TV Signal Processor
- 特徴
-
- 日本ケーブルラボ JCL SPEC-006 準拠
地上デジタルテレビジョン放送 パススルー運用仕様 JCL SPEC-006 に準拠しています。 - OFDM方式の地上デジタル放送波信号を受信し、同一チャンネルまたは他のチャンネルに変換する再送信装置です。
- 不要信号の除去、AGC 増幅、出力レベル調整を行い有線テレビジョン放送の伝送路に高品位,高安定な信号を供給することができます。
- 帯域外減衰量、グループディレー特性が優れており、隣接チャンネル伝送に対応可能です。
- 局発に水晶発振器を使用し、位相雑音による搬送波C/Nの劣化(等価C/N劣化)を最小に抑えています。
- (社)日本CATV技術協会標準規格 JCTEA STD-011 に準拠しています。
- 日本ケーブルラボ JCL SPEC-006 準拠
- 定格
-
入力信号 OFDM信号 入力チャンネル 90MHz~770MHz帯域内の指定1チャンネル 入力レベル範囲 50dBμ~80dBμ 入力インピーダンス 75Ω F型 AGC 平均値型 出力チャンネル 90MHz~770MHz帯域内の指定1チャンネル 出力レベル 114dBμ 出力インピーダンス 75Ω F型 IF周波数 57MHz-1/7MHz 標準スケルチレベル 40dB以上~48dBμ以下で動作 電源電圧 AC+100V ±10%以内 50/60Hz 消費電力 45VA以下 使用環境 温度 0℃~40℃以内
湿度 45%~90%RH以内(ただし結露しないこと)使用 連続 構造 JISラック マウント型 外形寸法 480(W)×49(H)×450(D)mm(突起物は含まず) 質量 5.5kg以下 - 性能
-
AGC特性 ±1dB以内(70dBμ基準、定格入力範囲にて) イメージ妨害 -60dB以下 スペクトラムマスク -20dB以下(fc±2.86MHz)
-27dB以下(fc±3.00MHz)
-50dB以下(fc±4.95MHz)
-50dB以下(fc±9MHz)帯域外雑音特性 -50dB以下(fc±15MHz)
-60dB以下(fc-21MHz以下、fc+21MHz以上)周波数特性 *fc±2.79MHzにて±1dB以内 出力レベル可変範囲 104dBμ以上~114dBμ以下 グループ ディレイ特性 *fc±2.79MHzにて±200ns以内 出力周波数偏差 ±10kHz以内(入出力同一チャンネルの場合は、
入力チャンネルに同期する)スプリアス 平均レベルに対して-60dB以下(IM除く) 入出力リターン ロス 14dB以上 入力モニタ レベル 入力レベルに対して-10dB±1dB以内 出力モニタ レベル 出力レベルに対して-20dB±1dB以内 - 使用例
-
この掲載内容は、予告なく変更することがあります。ご了承下さい。The content of this publishing might change without a previous notice. Please acknowledge it.