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先輩たちより ~先輩社員の声を紹介します~

マイクロ波技術部 平成12年(2000年)入社

名古屋大学 大学院 理学研究科
素粒子宇宙物理学専攻
社員紹介1

 電波天文関係の仕事がしたい!と思っていましたので、冷却受信機の開発ができる当社へ入社したことはとても幸せに思っています。私はマイクロ波技術部に所属しています。

 ALMAやVERAといった電波天文の大きなプロジェクトの受信機開発に積極的にチャレンジしている部署です。スタッフには同年代の人も多く、いつも和気あいあいとしています。

 その中で私はALMA受信機対応の冷却低雑音増幅器の開発を行っています。世界レベルの極限的な性能が求められ、非常にやりがいがある仕事です。

 先輩方の貴重なノウハウと新しい技術へのチャレンジをもとにして、新しい商品を創り出すのがわれわれ開発部の課題です。 社内外を問わず様々な人々の助言、情報を大切に、人とのつながりを大切にして仕事をしていきたいと思っています。

技術部 平成13年(2001年)入社

九州東海大学 工学部
電子情報工学科 卒業
社員紹介2

 現在、私はデジタルCATV関連の装置の開発業務に携わっています。大学時代は画像処理に関する研究をしていましたのでCATVに関する知識は持っていませんでした。入社当初は測定器の扱い方も全然分からない状態でしたが、上司の方々の熱心な指導により今では開発段階での装置のシステム評価等の仕事をこなせる様になりました。

 私が所属している技術部はいよいよ本格化してきた放送のデジタル化に向けて新商品を開発しており、まさに時代の最先端を進んでいるとてもやりがいのある職場です。将来は、そういった最先端の機器を自分で設計し開発出来るような技術者になりたいと思います。

マイクロ波技術部 平成11年(1999年)入社

茨城大学大学院 理工学研究科
修士課程修了
社員紹介3

 私は現在、主に電波天文向けの機器開発を担当しています。この仕事はお客様が一流の研究者の方々ですので、非常に高レベルの仕事が求められます。その期待に応えるためには毎日挑戦、日々新しいことに取り組んでいかなければなりません。

 当然、良い結果が得られることもありますし、逆に失敗することもあ ります。しかし散々悩んだ末にやっと製品が完成し、お客様に喜んで頂いたときには、そんな苦労も吹き飛んでしまいます。

 また開発を進めるにあたっては、日本通信機社内に限らず、お客様である研究者の方々からも助言を頂くことも多く、とても有り難く感じています。

 これからも、「何事も挑戦してみる」という気持ちを持って仕事に取り組んでいきたいと思います。

技術部 平成14年(2002年)入社

新潟工科大学 工学部
情報電子工学科 卒業
社員紹介4

 私は平成14年 4月に入社しました。学生時代は高周波回路設計を中心に勉強していました。

 日本通信機では技術部に所属し、最先端のプロジェクトを担当している上司や先輩に教わりながら、機器製造のハードやソフト面の業務習得に努めています。

 日本通信機の良いところは社風が明るいことです。 自由闊達と言った方がいいかもしれません。 学生時代と違い社会人ですから、仕事は厳しいわけですが、みんなそれを出さずに伸び伸び生き生きと仕事をしているのには本当に感心します。 私も早く先輩諸氏の皆さんのように仕事ができるようになればいいなと思います。